「親族だけで挙げるなら、費用も抑えられるはず」──そう思っていました。
ゲストは10人ほど、華やかな演出もなし。シンプルな食事会のつもりでした。
けれど、式場で見積もりを出してもらった瞬間、目を疑いました。
「少人数プラン」なのに、総額は想像よりずっと高く、 しかも削れない固定費ばかり。
結果的に、友人を呼んだ披露宴より自己負担が大きくなってしまい、 「これなら最初から大人数でやってもよかったかも」と感じたほどです。
この記事では、“親族のみ婚”で意外と多い「費用の後悔」について、 実際の体験をもとに、なぜ高くなってしまうのか、どこを見直せばよいのかを具体的に紹介します。
これから式を検討している方にこそ読んでほしい、リアルなお金の話です。
親族だけなのに高かった!——「節約婚」のつもりが想定外の金額に

「家族だけなら安く済む」と思い込んでいた
私たちは最初から「派手な披露宴はやめて、親族だけでシンプルに」と決めていました。
呼ぶのは両家の両親と兄弟、祖父母だけ。合計で10名ほど。 人数が少ない分、費用もぐっと抑えられると思っていたんです。
ところが、最初の見積もりを見て衝撃を受けました。 想像していた“半額”どころか、大人数の披露宴とほとんど変わらない金額。 むしろ、ご祝儀が減る分、自己負担額が増える結果になってしまいました。
見積もりを見た瞬間、頭の中が真っ白に
「こんなに高いの?」と思わず口にしてしまうほど、想定外の金額。 料理の単価は1人2万円以上、写真撮影や衣装代もそのまま。 10人しか呼ばないのに、総額は70〜80万円を超えていました。
式場のプランナーさんからは「少人数婚は一組あたりの単価が高くなるんです」と説明を受けましたが、 正直、そのときは納得できませんでした。 「家族だけなのに、どうしてこんなにかかるの?」という疑問しか残らなかったのです。
節約したつもりが、結局“割高婚”に
今思えば、費用の構造をちゃんと理解していなかったのが原因でした。 料理や装花、スタッフの人件費は人数に関係なく“最低ライン”が決まっている。 つまり、人数を減らしても固定費は変わらないんです。
親族婚は確かに準備が少なくて楽でしたが、 「安い」と思って選んだ分、現実とのギャップが大きく感じてしまいました。 式後に冷静になって計算してみると、 「この金額なら、もう少しゲストを呼べばよかったかも…」という気持ちが残りました。
なぜ親族婚は意外と高くなるのか——“人数減”ではなく“単価増”の落とし穴

原因①:料理や引出物が“高品質基準”になる
親族のみの結婚式は、ゲストの中心が年配層や目上の方になるため、 どうしても料理や引出物のランクを上げざるを得ない傾向があります。
一般的な披露宴では、ゲスト全体の平均を考えて中間ランクのコースを選びますが、 親族婚では「両親に恥をかかせたくない」「祖父母に良いものを出したい」という気持ちが働き、 結果的に一人あたりの単価が上がってしまうのです。
たとえば、料理が1人あたり18,000円→25,000円、 引出物が5,000円→8,000円になるだけで、10名でも5〜6万円の差が生まれます。 「人数が少ないから贅沢しても大丈夫」と思っていたら、 合計では想像以上の金額になっていた──そんな声は少なくありません。
原因②:固定費が変わらない
少人数だからといって、会場使用料・音響・カメラマン・衣装などの固定費は減りません。
式場にとっては「1組分のサービス」を提供しているため、 人数が10人でも100人でも、プランナー・司会・照明スタッフなどの人件費は同じです。 そのため、人数を減らしても“総額”が下がりにくいのです。
たとえば、挙式料15万円・会場費20万円・写真撮影10万円── これらは人数に関係なく発生します。 10人で割るか、100人で割るかの違いで、1人あたりの負担はむしろ増えるというのが現実です。
原因③:ご祝儀が減ることで自己負担が増える
もうひとつ見落としがちなのが、ご祝儀の総額が減るという点です。
一般的な披露宴では、ご祝儀が全体費用の3〜4割をカバーしますが、 親族婚では人数が少ないため、このカバー率が大きく下がります。
たとえば30人→10人に減らすと、 ご祝儀総額も90万円→30万円ほどに減少。 式自体の基本費用があまり変わらない場合、 結果的に自己負担だけが重くなるのです。
つまり、「安くなる」と思って選んだ親族婚が、 実際には「負担だけ増える」という逆転現象が起きやすいということ。 人数よりも“構成費”を理解することが、後悔を防ぐ第一歩です。
まとめ:“人数減”でなく“単価増”が親族婚の盲点
「ゲストを減らせば安くなる」というイメージは、多くの花嫁が抱く誤解です。 少人数婚は“人数ベースの節約”ではなく、 むしろ“内容を厳選する式”として考えた方が現実的。
見積もりを取る際は、人数ではなく1人あたり+固定費の合計を意識して見ることで、 初めて本当のコストが見えてきます。
「削ったのに満足できなかった」——節約のつもりが“後悔婚”に

「最低限でいい」と思ったら、思い出まで薄くなった
見積もりを見たとき、「ここを削ればもっと安くなる」と何度も赤ペンを入れました。
司会者をなしに、装花は最小限、映像演出もカット。 それでも費用は想像以上で、「せめてここくらいは削らないと」と思っての判断でした。
ところが、当日になってみると、会場は少し寂しい印象。 写真を見返すと、テーブルもステージも彩りが少なく、 「節約の跡」がはっきり残ってしまったんです。 あのとき“安くした”という満足感より、“物足りなさ”のほうが強く残りました。
節約のつもりが、結果的にコスパを下げる
実は、節約婚でありがちな落とし穴が「安くした=満足する」ではないという点です。
花嫁自身は予算に納得しても、
「ちょっと寂しかったね」「写真が暗く見えるね」と言われると、 心の中で「あのときもう少し出しておけばよかった」と思ってしまうのです。
費用を抑えることは悪いことではありません。 ただ、“削る節約”ではなく“選ぶ節約”に変えるだけで、満足度は大きく変わります。 削るよりも、「ここだけは残す」「これを大切にする」という優先順位をつけること。 それが、後悔しない親族婚のポイントです。
削ってはいけない3つのポイント
経験者の声をもとに、「ここだけは削ると後悔する」代表的な3つを紹介します。
1. 写真撮影費用:一生残るもの。プロに頼む価値は大きい。
2. 装花・テーブルコーディネート:人数が少ないほど、空間演出が印象を左右する。
3. 新婦衣装:写真・動画に残るため、質感の差が後々に響く。
節約するなら、「ゲスト人数」「引出物」「演出」など可変要素から調整を。 “安さ”より“納得感”を基準に考えることが、満足度の高い式を作る近道です。
後悔しないためには、「安く」ではなく「意味のある」選択を
費用を抑えること自体が悪いわけではありません。 でも、「何のために抑えるのか」を見失うと、節約が目的化してしまいます。
「家族に感謝を伝える」「二人らしい時間を作る」── その目的を忘れなければ、必要なところにだけお金をかけられる。 結果的に、費用をかけなくても“満足できる式”になるのです。 節約は“目的”ではなく、“手段”だということを、あの日の私は学びました。
後悔しないための費用対策チェックリスト

1. 見積もり時に“固定費”を最初に確認する
親族婚では、人数が減っても変わらない固定費が費用の大部分を占めます。
見積もりを出すときは、まず次の項目を明確にしておきましょう。
・挙式料(チャペルや神前式の使用料)
・会場使用料(人数に関係なく一律のケースが多い)
・撮影・アルバム費用(カメラマン・データ込みか)
・衣装・ヘアメイク代(プランに含まれる範囲を確認)
これらを先に押さえておくと、追加費用の発生を防ぎやすくなります。
2. 「単価の積み上げ」に注意する
少人数婚は1人あたりの単価が上がりやすい構造です。 料理・引出物・装花などを“人数分”で積み上げると、思った以上の金額になります。
見積もりの段階で、「人数×単価=総額」をシミュレーションしておくことが重要です。 「10人だから大丈夫」と思っても、単価が上がれば結果は変わりません。 特に料理や引出物は、“満足度とコストのバランス”を重視して選びましょう。
3. ご祝儀を計算に入れて自己負担を見極める
意外と盲点なのが、ご祝儀の総額です。 人数が少ない分、自己負担率が大幅に上がる傾向があります。
たとえば30名→10名に減らすと、ご祝儀は約3分の1。 費用があまり下がらない場合、負担額が跳ね上がることもあります。 「式の総額」ではなく、「最終的な自己負担」を見て判断するのがポイントです。
4. 節約は“削る”より“選ぶ”
節約の本質は、コストカットではなく優先順位の明確化にあります。
「ここだけは大切にしたい」と思える項目を先に決め、 それ以外をシンプルにまとめるのが理想です。 ・料理と写真にはしっかり予算を使う
・演出や衣装は最低限にする
・花の装飾は少なくてもセンス良く
“削る節約”よりも“選ぶ節約”を意識することで、 費用を抑えながらも満足度の高い式を実現できます。
まとめ:“安さ”よりも“納得感”で選ぶ
親族婚で後悔する人の多くは、「思っていたより高かった」よりも、 「納得できないままお金を払った」ことにモヤモヤを感じています。
見積もりの段階で「何にいくら使うか」を自分で把握するだけで、 その不安は大きく減ります。 大切なのは、“安さ”ではなく“納得感”。 金額よりも「これで良かった」と思える選択を重ねていけば、 心から満足できる結婚式になります。
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